diosra2’s blog

iOSの脱獄、ダウングレード

iPhoneにiPod Touchのファームウェアを導入して起動してみた。

古いデバイスネタです。特に意味はないので、こんなことも出来るんだ。程度に見ていただけると幸いです。

 

今回は、iPhone 4にiPod Touch(第4世代)のファームウェアを導入したら起動するのか?という非常に意味のわからないことをしてみました。

iPhone 4とiPod Touch 第4世代

この2つのデバイスで共通するところといえば、ディスプレイのサイズとA4チップを採用しているところですね。iPhone 4はiOS 4.0からiOS 7.1.2までなのに対して、iPod Touch 第4世代の方はRAMがiPhone 4の半分(256MB)ということなのか、iOSのサポートはiOS 6まででしたね。

iPhone 4とiPod Touch 第4世代、CPUが似てそうだから起動するんじゃない?といった適当な発想で今回の企画が生まれました。

 

手法

A4デバイスはLimera1n Exploitをもつ脆弱なデバイスなので、これを使っても良かったのですが、起動に母艦が必要となるのでイマイチ。

なので、今回はデュアルブートを採用し、iPod Touchのファームウェアを起動させました。

 

実際に起動させてみる

用意

iPhone 4 (iOS 6.1.3)

iPod Touch 4Gのファームウェア (iOS 6.1.6)

iPhone 4のブートローダー (iOS 6.1.xのiBSS/iBEC)

デュアルブートの知識

 

*注意

この方法では、iPhone 4に最適化されていないファームウェアを無理やり起動させています。すべての行為は自己責任です。何が起こるかわかりませんのでくれぐれも注意してください。

 

まず、iPhone 4をp0sixspwnあたりで完全脱獄、パーティションを分割しておきます。(この作業についてはこちら)

続いて、iPod TouchのRoot File Systemを復号化、新しいパーティションにインストールします。

インストールが終わったら、いつも通りにfstabの書き換えなどを行い、ファームウェアをデュアルブート環境に適用させます。今回はiOS 6.1.6のファームウェアを使うので、p0sixspwnを導入して脱獄させます。

 

ここで、ブートローダーを設置したいのですが、iBSS/iBECはiPhone 4のものその他はiPod Touch 4Gのものを使用します。(iPod TouchのiBECからは起動できませんでした。)

すべてできたら、multi_kloaderで起動させてみます。

 

なんと、起動しました。

iPhoneのくせに、iPodとか言っています。訳がわからないよ。

 

初期設定をしようかと思いましたが、ここでWi-Fiが使えないことが発覚。その他、オーディオ関係もダメでした。

Redsn0wもiPod Touchと言っているので間違いないですね。今日からお前はiPod Touchだ。

 このままだとアクティベートできないので、一度iPhone 4(iOS 6.1.3)戻ってHacktivationをかけます。母艦に接続せずにいろいろ試せるのがデュアルブートの利点です。

 

認識しました。iTunes的にもこいつはiPodみたいです。

ホーム画面に到達。FaceTimeのアイコンがありますね。

 

ここからはスクリーンショットとなります。

Wi-Fiなどを確認しましたが、やはりグレーアウトしていました。

 

バージョンは6.1.6となっています。Wi-Fi/Bluetoothはやはりダメですね。

そういえばですが、iPhoneならお馴染みの、モデムファームウェアの表示がありませんね。SIMなし表示も出ないので完全にiPodとして振舞っているようです。

 

結論。

結論としては、起動はしました。

しかし、完全には動きませんでした。調整入れたら使えるようになるとかだったら良いですが、どうでしょうか...。

これとは逆に、iPod Touch 第4世代にiPhone 4のiOS 7.1.2を導入できたら面白そうですね。すごく動作が重そうですが...。

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