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iOSのJailbreak、ダウングレード

CPUTool - iOSデバイスのCPU/GPUパワーをアンダークロックする



*脱獄tweakです。

 

iOS デバイスには低電力モードと呼ばれる機能が備わっていますね。低電力モードでは、CPU/GPUの動作を抑えたりすることで電力消費を抑えることができます。しかし、純正機能では低電力モード時の駆動能力は固定されていてユーザーが自由に変更を加えることができません。

 

CPUToolを使用することで、低電力モード時だけでなく、通常時でもCPU/GPUの駆動能力を調整し消費される電力を抑えたりすることができます。

(CPU/GPUの駆動能力調整では、少し前に私が執筆した低電力モード調整ネタがありましたが、このtweakでは通常時でも動作する他システムをいじらないた上位互換す。もし以前の低電力モードの調整をしている方がいらっしゃいましたら、変更したシステムを純正に戻した後ちらのtweakを使用することを強くお勧めしま。)

 

CPUTool

Repository

Packix

Author/作者

Soh Satoh

TweakVersion

1.3

iOSVersion

iOS 11 - 13

Price/価格

2.5 USD

 

 

項目

・NORMAL: 通常時のCPU/GPUの最大パワー(%)を設定します。
・LOW POWER MODE: 低電力モード時のCPU/GPUのパワー(%)を設定します。

*以上の2つはEnableで有効化、スライダーを動かすことでCPU/GPUのパワーの調整が行えます。

・OTHERS: この機能を除外するアプリを設定します。

 

*注意点: v1.3時ではCPUToolをインストールしてもtweakが正常にinjectされないことがあるようです。terminalやSSHを開き、root権限"killall -9 thermalmonitord"実行することで正常にtweakが動作するようになります。

 

個人的なこのtweakの最大の特徴は、通常時にCPUのパワーを下げることができるという点だと思います。低電力モードでは30秒で画面ロックがかかる他、様々な機能が無効になってしまいますよね。しかし、CPUToolでは通常の機能を維持しつつCPUのパワーのみを下げることができます。

 

以下のベンチマークでも、性能が落ちていることが確認できます。性能を落としてベンチマークを実行した場合、明らかに発熱が少ないことが確認できるかと思います。

*Geekbench 5の実行例

 

このtweakを活用することでCPU/GPUの駆動能力を調整し、電力消費を最適化することで電池持ちの改善などに役立てることができるかと思います。特に高性能なデバイスの場合は多少の制限をしたところで問題なく動作するので、効果は期待できるのではないでしょうか。

ただし、特に旧式デバイスでは過度に制限をかけた場合、動作がカクカクになってしまうことがあるので気をつけましょう。


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