diosra2’s blog

iOSのJailbreak、ダウングレード

iPhone 6s未満のデバイスでICCID方式のSIMロック解除を行う



約1年前、SIM下駄を使用したICCID解除方式のSIMアンロックが対策されてしまいましたが、先日、ひっそりとICCID解除方式のSIMアンロックが再開されました。

しかし、最新版以外ではアクティベーションが弾かれてしまうため、iOS 13.3.1以外では利用することができません。つまり、iOS 13のないiPhone 6s未満のデバイスではロックを解除することができないままです。

 

*最新バージョン以外でアクティベート時のメッセージ

 

アクティベート時のトークンを受信して確認したところ、単にバージョンをチェックをしているだけのようでした。要するに、脱獄を利用することで簡単に回避が可能です!

 

条件: iOSが10(9でもできるかも?)以降

 

アンロック方法

注意: 脱獄ツールやiOSバージョンによってはバージョン偽装により様々な問題が発生する可能性があります。

バージョンを偽装する

/System/Library/CoreServices/SystemVersion.plist

にアクセスをします。

ProductVersionを13.3.1、ProductBuildVersionを17D50に書き換えます。

iTunesに接続し、デバイスのiOSバージョンが書き換えたバージョンに変更されていることが確認できれば成功です。

(iOSバージョンによっては再起動が必要です。)

 

アンロックしたいSIMカードと下駄をセットする

次に、下駄をセットしてICCIDを入力します。現在では

89014103270421600735

などが利用可能なようです。

SIMをセットした後デバイスでアクティベートが求められますが、ICCIDが有効であれば突破することができます。この時点でSIMロックが解除されます。

ロックが解除されたらiOSバージョン(ProductVersionとProductBuildVersion)をもとに戻しましょう。

 

注意点

下駄は必須

下駄は外せません。必ずSIMカードの下に挟んでおく必要があります。

 

アンロックされるのはSIM下駄でアンロックした時に使用したSIMに限られる

アクティベーション時に受信できるトークンを復号化したところ、前回の下駄なし解除ではSIMロックフリーとなっていたIMSIマスクが、今回はアクティベート時のSIMで固定されています。これは、アクティベート時のSIMキャリア以外で使用できないということを示しています。

 

*上側が今回、下側が前回(下駄なしSIMロック解除時)のトークン

 

まとめ

"一応"、iPhone 5やiPhone 5sといった旧式のデバイスでもSIMロックを解除する方法はあるよ、という結果となりました。理論上はiPhone 4sなどでも可能なはずですが、SIM下駄のサイズがnanoSIMなので危険かなと思います。

また、今回のアンロックもバックアップは可能ですので、維持したい場合はチケットを保存しておきましょう。その際には使用したICCIDのメモも忘れずに。

 


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